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医学部対策の中学受験

医者になりたいという息子に中学受験を勧めるか悩む親

医者になるには私立が有利なのか

私には小学3年生の息子がいるのですが、幼稚園の頃からずっと、将来は医者になりたいと言っています。幼稚園の頃に怪我をしてしまい、そのとき治療をしてくれたお医者さんのことがだいぶ印象に残っているようです。それ以来、将来は医者になりたいと言うようになりました。

小さい子どもが医者になりたいと思うのはよくあることですが、息子はかなり真剣なようです。医者になるには頭が良くないとだめだということもよく分かっていて、毎日熱心に勉強をしています。学校の宿題はもちろんのこと、自主的に予習や復習も欠かさずやっているようです。親として息子の医者になりたいという夢を応援しようと思い、今のうちから何ができるのか調べてみました。医者になるにはこちらのサイトが参考になりました。

医者になるには大学は医学部に入らなければなりません。医学部に入るには私立の中高一貫校に入るのが有利だと聞いたことがあります。ただ、私立の中高一貫校に入るには小学校のうちから中学受験のために塾に通って遅くまで勉強しなければなりません。友達と遊ぶ時間がだいぶ減ってしまうでしょう。仲の良い友達とも疎遠になってしまうかも知れません。それがちょっとかわいそうです。

小さいうちはのびのびと育って欲しいということもあり、中学は普通の公立に行って高校から進学校に行けばいいと最初は思いました。しかし、医学部と中学受験について調べてみたら、中学受験をしていない人が医学部に入るのはかなり難しいと感じました。医学部の合格者のうち私立出身者の割合は非常に高かったのです。

“国公立大医学部に合格するためには、センター試験で8割以上の得点が必要で、2次試験もハイレベルな問題をクリアしなければなりません。先取り学習により5年間で中高のカリキュラムを終えて最後の1年間を受験対策に充てられる私立中高一貫校でないと多くの合格者は出せません
出典:中高一貫校圧勝!医学部に強い高校ランキング20

私立が有利な理由は、授業のレベルが高いというのもありますが、それだけではありません。私立には医学部希望者が多数集まります。その中で切磋琢磨して学習することになるため、モチベーションも保ちやすいのです。周囲に医学部を志す人が多いと、医学部に関する情報も多く入って来ます。普通の公立中学の場合には、早い段階から医学部を志している人は、ほとんどいないでしょう。切磋琢磨する環境もなければ、情報も入って来ないかと思います。

“医学部入試では、面接、小論文などが課されることもあるなど、他学部と比較すると、やや特殊な形態になっています。学科試験の傾向もそれぞれの大学ごとに特色があります。予備校などでも、入試問題の傾向と対策に力を入れていますが、学校で実際に受験した先輩からの生の情報を得られることも、大きなメリットになるでしょう。
出典:中学受験から始める医学部受験対策

ただ、地域によっても異なるようです。公立の進学校から医学部合格者が多数出ている地域もあります。そのような地域に住んでいるのであれば、わざわざ学費の高い私立に行かなくても特に不利にはならなさそうです。ただ、私の住む大阪近辺の地域に関して調べてみると、圧倒的に私立が有利だということが分かりました。医学部合格者のほとんどが私立出身という状態です。

“近畿は灘・洛南・東大寺をはじめとする私立王国。私立が進学実績上位をほぼ独占。
出典:Vol.3医学部進学と高校・中学校選び(国公立大学医学部進学編)

また、私立の中高一貫校に通わせるには公立より学費が多くかかります。医学部に入学してからも学費がかかるでしょう。そのため、学費についても考えてみたのですが、医学部の場合には国公立なら他の学部と変わらないようです。ただ、私立の医学部が学費が非常に高いです。サラリーマンの私が息子を私立の医学部に通わせるのは、かなり難しいと思いました。私立の中高一貫校から国公立の医学部に入る方が、公立高校から私立の医学部に入るよりトータルの学費が安く済みます。

以上のようなことを考慮して、息子が本当に医者になりたいというのであれば、私立の中高一貫校を受験するように勧めてみようかと思います。友達からの遊びの誘いやゲームなど、いろいろと我慢しなければならないため、本人はまだどう思うか分かりません。でも本人も私立の中高一貫校に行きたいようであれば、私も一生懸命働いて稼いで全力で息子をサポートして行きたいです

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